雑念雑音恐怖


(症状と改善法について)

雑念や雑音が気になってしまう、雑念雑音恐怖は強迫神経症の中でも多く見られる症状になります。

勉強や仕事をしている時に、遊びのこととか勉強や仕事とは関係のないことが頭に浮かんでしまい、目の前の勉強や仕事に集中して取り組めないというのが、雑念恐怖ということになります。

また、アパートなどに住んでいる時に、隣や上の階の部屋の音が気になってしまい、眠れないとか、電車の線路の近くに住んでいる人が電車の音が気になってしまい、眠れないといった形で現れてくるのが雑音恐怖の症状になります。

中には、年配の人が食事をする時に、クチャクチャ音を立てる音が気になってしまうという人もいます。

いずれにしても、関係のない考え(雑念)や、音が気になってしまい、目の前の「なすべきこと」に支障が出てきてしまうのが、雑念雑音恐怖の症状だと言って良いと思います。

しかし、この雑念雑音恐怖の症状も、その根本原因は神経症から来ていますから、森田療法の考え方を身につけていく中で、少しずつ改善してくるものなのです。

ただ、このためには、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、精神安定剤や、抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治るという類のものではないのです。



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