嫌疑怖がり


(症状と改善法について)

人の物を盗んだと疑われるのではないか、と心配になってしまうことで悩んでいる人も案外、多いものですが、これが嫌疑怖がりと言われるとらわれ悩みの症状になります。

本当は盗んだり、悪いことをしていないにも関わらず、自分が盗みをしたり、何か悪いことをしたと、他の人から思われるのではないかと心配になってしまうのは、人から変に思われたくないという欲求の強さから起こってくることであり、対人怖がりとも関係している症状だと言って良いと思います。

神経質性格の人間は、人一倍、見栄っ張りな面がありますが、このことも嫌疑怖がりの症状を起こす上で大きく影響していると思います。

しかし、この嫌疑怖がりの症状も、その根本原因は悩みから来ていますから、森田療法の考え方を身につけていく中で、少しずつ改善してくるものなのです。

ただ、このためには、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、精神安定剤や、抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治るという類のものではないのです。



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