高所恐怖症


(症状と改善法について)

高い所に上れないという高所恐怖症に悩んでいる人も、案外、多いのではないかと思います。

先日(2008年2月頃)もNHKテレビの「ためしてガッテン」という番組の中で取り上げられていたので、この言葉を目にした人も多いのではないかと思います。

この番組では、山の中のつり橋を渡る時の恐怖や不安を克服する方法ということで紹介されていましたが、高層ビルとか、飛行機、スキーのリフト、遊園地のジェットコースター、首都高での車の運転など、色々なパターンで症状が出てくるのが、高所恐怖症の特徴だと言って良いと思います。

いずれも高い所に行くことで、このまま死んでしまったらどうしようと、死の恐怖を感じ、パニックになってしまうというところに特徴があると思います。

こういう意味で、高所恐怖症の場合は、不安神経症やパニック障害と重なる部分のある症状だと言って良いと思います。

しかし、この高所恐怖症も、その根本原因は、あがり症などと同様に神経症から来ていますから、森田療法の考え方を身につけていく中で、少しずつ改善してくるものなのです。

ただ、このためには、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、精神安定剤や、抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治るという類のものではないのです。



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