先端怖がり


(症状と改善法について)

針や鉛筆など先の尖った物を見ると、恐くなってしまうということで悩んでいるのが、先端怖がりと言われている症状になります。

これも先の尖った物に対する強迫観念の一種ですから、強迫性障害の症状になります。

この先端怖がりは、危害怖がりの症状と合わさり、針など先の尖った物で、人の目を突いたりして、危害を与えてしまうのではないかと怖がり感を感じることも多いようです。

また、少し変わった例では、天井からぶら下がっている紐などに怖がり感を感じてしまうという、いわばぶら下がり怖がりと言っても良いような症状もあります。

ただ、いずれも、強迫観念を抱いている点では共通しており、強迫性障害の症状になることなのです。

しかし、この先端怖がりも、その根本原因は悩みから来ていますから、森田療法の考え方を身につけていく中で、少しずつ改善してくるものなのです。

ただ、このためには、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、精神安定剤や、抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治るという類のものではないのです。



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