疾病怖がり


(症状と改善法について)

自分が何か重大な病気にかかっているのではないかと気になってしまうのが疾病怖がりと言われているとらわれ悩みの症状になります。

癌とかエイズ、精神病といった、命に関わるような病気に対する怖がりや不安というのは、誰にでも、ある程度はあるものなのですが、これが過度になっているのが疾病怖がりの状態だと言って良いと思います。

神経質性格の人間は、人一倍、自分の体調に敏感な面があり、また、心配性の傾向も強いために、病気に対する不安も、他の人よりも強くなりやすいものなのです。

そして、この病気に対する不安だけに目を向け、これを取り除こうとしてしまうために、逆に、ますます病気に対する不安を大きくし、疾病怖がりの状態に陥ると言って良いと思います。

しかし、この疾病怖がりの症状も、その根本原因は悩みから来ていますから、森田療法の考え方を身につけていく中で、少しずつ改善してくるものなのです。

ただ、このためには、ある程度の時間が必要になってきます。

つまり、精神安定剤や、抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治るという類のものではないのです。



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